植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2008年 06月 15日

225  下野便り、今日の男鹿川

男鹿川、定点観測&男鹿川の自然

梅雨入りが早かった反動か、このごろ天気は良い。
山菜はほとんど終了、これからフキ、ミズナだけになった。
新緑もすでに終了、葉の濃い分厚い樹木が目立つ。
「雨待ち」イワナ、ヤマメ釣りの条件は悪い。
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芹沢橋からの男鹿川。
渓水は澄み切り、減水気味だ。
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中三依湿生園。
ショウブがひっそり咲いていた。
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オタマキ。
この花が咲けば、夏近し。
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花風景が今日の自然提供。


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我が家のツバメは無事に雛が誕生した。
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by yuyugaku-ueno | 2008-06-15 14:06 | 下野・会津だより
2008年 06月 15日

224 芹沢支流K沢のイワナ釣り

ハルセミの終わり、あぶれ沢
6月15日、熊の出たK沢ぬ向かう。
今日は快晴、すでに他見ナンバーのマイカーが芹沢に駐車していた。
8時少し前、林道のあるゲートに1台、釣りらしい車が駐車してある。
今日の目的の沢は、熊が出た情報があり、その様子を承知している釣り人であれば、今回の沢には入渓しない計算があった。
芹沢の出合いにある、K沢手前で、、鬼チョロを採集。
さて、イワナは釣れるのか、半信半疑で釣行を開始する。
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ひとまたぎできる、今日のイワナ釣り場。
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目論見は見事に外れ、砂地には釣り人の足跡が残されていた。
おそらく、前日に岩魚釣りに入ったようだ。
渓流の土手に自生している、ミズナを採ったようで、先端部が無造作に捨てられていた。
察するに、イワナがさほど釣れないので、山菜でも帰りのおみやげにするつもりのようだ。
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イワナの遡上止め、堰堤に1回のアタリもなく着いてしまう。
餌の鬼チョロはまだ元気に手足を動かしている。
念のため、堰堤を探る。
結局、アタリはなく、イワナ釣りをやめる。
今日は坊主。
あぶれることだってある。
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5月ごろから発生する、ハルゼミ。
うるさいように鳴き続けていた、セミの勢いはなく、繁殖を終えた世代交代の役目終了。フキの葉の上で、臨終を迎えていた。
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by yuyugaku-ueno | 2008-06-15 13:41 | 渓流釣行記
2008年 06月 14日

223 岩魚夢

遥か彼方の岩魚たち
■岩魚の生命力
6年前、NHK同行取材、ロシアのカムチャツカにおける、日本イワナのルーツを調査する旅を実施した。
この時、日本に棲んでいる、いつきイワナの世界における分布、その立場、おいたちなどをある程度、自分なりに理解できた。
時間をとって、ロシア取材報告をやるつもりだが、イワナ、山菜、きのこのシーズン到来になってしまい、いまだ手付かずの状態だ。
後日、報告を試みるつもりです。
結論を最初に申し上げれば、イワナという渓魚の生活環境のたくましい、その生き様に感心させられた。
日本におけるイワナであれば、どんな劣悪自然環境化であっても、それなりの住いを確保できる。
従って、現在におけるイワナ放流に関して、更なる源流部にイワナを再放流させても、釣り人を落胆させることはない。
■移殖放流計画
還暦を過ぎた、この年になっても、岩魚という渓魚に人生を捧げ、半生を棒に振っても、「イワナを更なる奥地へ、放流したい」こんな野心が最近、特に強まっている。。
イワナという渓魚、獣に近いなどと言われて入るが、魚であることには疑いのない事実がある。
意外に人との関わりがある。
滝上のイワナ棲息の事実について、自力で試乗することも現実には、その通りある。
しかし、高く聳え立つ大滝であれば、イワナは滝をこえることはできない。
山を生活の糧としていた、かつての山生活者の自分の仕事場に下流から、イワナを放流した結果、現在のイワナ棲息圏が拡大したのである。
近年、趣味好きのイワナ愛好家による、滝の上部へ魚を運び上げた。
この渓魚のいる、源流イワナ風景に対して、最大の賛辞を贈りたい。
及ばずながら、私のイワナ放流も、続けている。

■岩魚夢
日本における、人跡未踏の渓流はほとんどない。
開発による自然林伐採で、アプローチが短縮。奥地という「岩魚浪漫」の消滅を垣間見れば、ただ残念ではあるけれど、ただ指を加えて、酒など飲んでグチを語ることは許されない。
そこで、原生林のあるイワナのいない渓谷源流へ、新たのイワナを放流したい。
さすれば、イワナ天国の誕生は正夢になる。
確かに奥山入山は辛い遡行になる。
この奥地イワナ放流に賭けた、私の最後となる「イワナ奉仕」となる。
■イワナ奥山放流計画の参加者を募集します。
ある程度、体力のある人。
秘密が守れる人。
放流場所ではイワナを釣らない人。
以上、イワナ放流賛同者を広く募集いたします。

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6月13日における奥山で地形図を読む。
地図、それは渓流の詳細を明らかにしてくれる。
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by yuyugaku-ueno | 2008-06-14 18:10 | 渓流釣行記
2008年 06月 13日

222 那珂川水系の秘渓を探る

かつてイワナ釣りパートナー、お気に入りの岩魚渓

■飯ごうの釜の飯を食った、相棒の最近の行方は知らない。
頑張り屋だったA君、なかなかのファイターで、私と同じくらい渓歩きが達者だった。
それから理由不明のノイローゼイを患い、岩魚釣りを断念。
その殻が盛んに渓入りした結果、A君は彼にとって最大魚、40センチメートルのイワナをものにした。
今から20年前の話だ。
■A君いわく「魚止めまでは行くことができない」「長く険しい谷」こんな話を繰り返し言っていた。

■男鹿山塊南面流域を探る、イワナ調査の仕上げとして、2回に分けてA君の渓を釣行する。
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イワナ渓らしい、ゴーロ帯の落ち込み。
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岩魚が棲む、2段淵。
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大釜淵。この奥から今回の本命、イワナポイントになる。

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by yuyugaku-ueno | 2008-06-13 20:08 | 渓流釣行記
2008年 06月 11日

221 サンショウウオの棲む渓

那須連邦東西流域、ラストを飾る秘渓をイワナ棲息調査
5月28日、山菜・きのこプロとのギョウジャニンニク探しを兼ねた、黒滝山登山の際、鴨内集落から北へ伸びる尾根と黒滝山本尾根に挟まれた、深く切れ込んでいる渓谷が気になっていた。
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黒滝山山頂から、眼下の深い大巻川を望む。

地形図に刻まれている、熊川源流部、大巻川が今日のイワナ棲息調査行である。
大巻川中流にイワナのいることは証明済み。
今回、未だ知らぬ源流部域を歩く計画。
昨日の矢沢に続いて、連続した那須連邦イワナ調査になった。
3時10分、自然遊悠学の家を夜明け前にでる。
4時10分、車道が新しく施工された地形図にある、大巻川橋に到着。

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by yuyugaku-ueno | 2008-06-11 15:30 | 渓流釣行記
2008年 06月 10日

220 イワナの挽歌

那須連邦、かつての名渓再訪
私にとって、那須連邦のイワナとの付き合いは古い。
現在ある,深山ダムが工事中の頃、那珂川源流のイワナ釣りに熱中。
足繁く当地をくまなく歩いた。
およそ、40年近く前の話だ。
そこにはアメマスがいて、白い魚紋イワナに一喜一憂したものだった。
おそらく、板室温泉にイワナ職漁師がいて、下流のイワナを上流へ放流していた時代があって、そのイワナを釣りこんだ。

男鹿岳(1776メートル)を水源に求める、矢沢を再釣行するため、自然遊悠学の自宅を4時すぎにでる。
5時に目的の矢沢に着く。
いつもの通り、矢沢の橋から歩き始めたのだが、様子がおかしい。
付近の変容に面くらい、入渓点を間違えてしまった。

気をとり直して、ほんまものの車道を歩く。
それにしても、40年前の記憶と比べ、立派になった車道に戸惑う。
確か、あふれる矢沢の激流はどこへいってしまったのか。
矢沢本流は極端に水量がなくなっていた。
これには失望を隠せない。

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2階滝と教わった滝だが、以前の面影は消滅。
豊富な矢沢の水量はどこへいってしまったのか。

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大滝。
すさまじい迫力で迫ったかつての大滝はなかった。

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ニホンジカの親子。
憤りを隠せない、わが精神を癒してくれた。

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by yuyugaku-ueno | 2008-06-10 17:30 | 渓流釣行記
2008年 06月 09日

219 男鹿川定点観測&イワナ釣り

男鹿川定点観測&男鹿川支流イワナ釣り
今日の男鹿川、芹沢橋からの定点観測。
男鹿の山は梅雨模様で曇り空。
中三依、自然遊悠学の家、室内温度は18度。
過ごしやすい、梅雨にしてはジメジメ感はない。
男鹿川、平水状態。山々は新緑期が終了した。

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男鹿川本流、イワナ釣行としての条件は整っている。
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男鹿川支流の天然イワナ。
いつきのイワナだ。

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by yuyugaku-ueno | 2008-06-09 14:04 | 渓流釣行記
2008年 06月 07日

218 男鹿山塊に秘める、野生の虹鱒を求めて

男鹿山塊の秘渓に潜む、天然虹鱒釣り
大正14年、地元の有志による、虹鱒を奥地に放流。
やがて天然の自然産卵が源流部に定着。
こんな朗報を百村新田在住の山人に聞いたのは、40年ぐらい前、と記憶している。
それから当地をしらみつぶしに探索、面白い釣行を重ねた。
教えてくれた地元の山人はどうしているのだろうか。
消息は知らない。
自然遊悠学を下野で立ち上げ、細々とつつまじく生活している最中、再び男鹿山塊、日光連山、那須連邦を再び、イワナとヤマメを求めて、再調査の旅を実行している。
今回、岩魚釣り人のプライドを捨て、野生の虹鱒を再び釣る決意で自然遊悠学の家を出発。
本来、ワンビバークする渓だが、明日、テレビ取材した生放送を見る予定なので、あえて気合を入れ直し、万全な体制を整えた。

本日の天気、晴れ。

この年になっても、V字渓にかなりの情熱を注ぐ、我が岩魚渓探訪の情熱はいささかな衰えもない。
あえて再挑戦する気分は若者と同じだ。
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これから遡る、男鹿山塊の秘渓。
水源の野生虹鱒、棲息地は遥か彼方の山々にある。
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何日か前、男鹿山塊の入り口である山好きな人に出会った。
その人は付近の山を40年も歩いている、といっていた。
「釣りなら3時間歩け」こんなアドバイスをしてくれた。
現在、毎日、同じ渓に釣り人が入っている。
一般の渓流釣り人の竿止め、それがおよそ3時間。
なるほど納得できる、今の渓流事情だ。
私も、山釣りの著書のなかで、「岩魚釣りは歩くことだ」と岩魚釣り格言を提供したこともあって、歩くことを喜びに感じながら、山道を歩く。
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目的の渓流に到着する。
渓は数日前の降雨で、平水より多めの水かさだ。
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イワナのいる淵、今日はパスして上流へ。
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地元で高岩と呼んでいる、岸壁が左岸にあり、特徴のある目印となっている。
下流部の渓相は良好だ。
しかし迷わず、遡行に専念。
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渓はやがて、ゴルジュとなり水量があり、徒渉に細心の注意をはらう。
気お抜けば、一気に下流へ持っていかれてしまう。
この先で、先行者に追いつく。
申し訳ないが、先に行くことを了承していただく。
宇都宮からの釣り人は物分りがよい。
ありがたく先行する。
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いやなゴルジュを抜ければ、大河原になる。
河原で持参のバナナ、みかん、おにぎりを食べる。
5分の休憩、先を急ぐ。
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平凡な二俣。
今日は右俣を遡行する。
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右俣は明るい渓で気分は上々。
宇都宮の釣り人との約束で、なるべく山際を歩く。
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F1。ナメ滝。落差は4メートル。
朝陽が右岸の岸壁に当たりまぶしい。
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F2.ナメ滝。落差5メートル。
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左岸からルンセ状の小沢が、F3,3メートルのナメ滝に出合う。
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F4。2段30メートル。
迫力のある滝は見応えがある。
ここまで、宇都宮の先行者との約束の場所。
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F4の上部。
ここから私の虹鱒釣りを開始する。
しかし、ドバミミヅをマイカーに置いてきてしまい、しかたなく川虫を採集。
鬼チョロを餌に、虹鱒に挑戦。
渓相は申し分ない。
落ち込みは随所にあり、面白い釣りになる。
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淵から出た、野性の虹鱒。
以前に比べて、型は小さくなった。
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男鹿山塊、唯一の原始林が育んでいる、右俣のポイントは多数ある。
残念ながら、奥が深いので、竿をたたみ遡行にかかる。
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F5、落差は15メートル。
かなり見事な滝だ。
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F6、ゴーロ滝。
遡行に専念していたが、なんとなく虹鱒がいる勘を感じ、竿を出す。
すると、アタリ。
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奥地のぬ虹鱒は貫禄がある。
魚体は素直に美しいとしか申し上げられない。
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ゴーロ滝上にある、F7,5メートル。
残念ながら、滝壺を釣ることなく、先を歩く。
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虹鱒が泳いでいた淵。
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F8,4段になっている、落差20メートル滝。
本日の終点。
滝壺を狙って釣る。
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虹鱒釣りのフィナーレにふさわしい、良型を2尾ものにする。
有終の美を飾ることができた。


釣行を終えて。
イワナ釣り師が虹鱒を釣って、どうなるのか。
こんな疑問に正確な解答はない。
先人が放流した虹鱒の天然繁殖地は、本州では秋田県の渓流とここ男鹿山塊にしか棲息地はない。
この地は野生虹鱒の珍しい地域なのだ。
貴重な虹鱒をしっかり守りたいものだ。


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本日の釣り場は上級者コース。
一般の釣り人の入渓は難しい。
今日の歩行&釣りの合計時間は12時間かかりました。
この間、休憩時間は合計30分です。

男鹿山塊、那須連邦の残りの渓はあと3本。
イワナ執念で探訪をやりとげます。
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by yuyugaku-ueno | 2008-06-07 20:43 | 渓流釣行記
2008年 06月 06日

217 日本テレビ、13時間エコ特集


日本テレビ、13時間生放送


放送日
6月8日(日)

放送時間
12:00~13:00のあいだ。
18:00~19:00のあいだ。

内容
藤崎マーケットの二人を会津に案内。
そこで、山菜、きのこ、イワナ釣りのガイドを実施。

場所
南会津の山中。
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by yuyugaku-ueno | 2008-06-06 14:53 | メディア
2008年 06月 06日

216 男鹿川支流の源流イワナ釣り

男鹿川源流のイワナ釣り
本日の下野、天気は曇りから晴れ。
梅雨の合間に男鹿川支流の沢イワナ釣りを実施する。
今回の入渓点、森林管理所の看板から沢に入る。
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マムシに似ているから、マムシ草と愛称のある花が盛りになった。
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源流イワナとの再会は嬉しい。
このイワナを求めて、源流までやってきて、ロッドをだし、アタリを待つ。
イワナの釣り人になって、沢を遡る。
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by yuyugaku-ueno | 2008-06-06 14:33 | 渓流釣行記