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植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2009年 06月 08日

633 イワナ釣りを考える

イワナ「過去」「現在」「未来」
このところイワナ釣りはご無沙汰している。
以前なら、なにをさておきイワナ優先であった。
それがおろそかになっている理由はいくつかある。
それらを今、検索するつもりはない。
イワナ釣りとは、釣りをやっている行為を世間では釣りという。
釣りを広義に解釈すれば、実釣行のほかに、様々なイワナ釣りがあると考える。
現在、ハイペースで新天地の山菜採集地を探している。
また8月から始まるきのこ狩りも、イワナ釣り同格扱いで活動する予定だ。
趣味世界におけるレベルは人によって、のめりこみの度合いはいろいろある。
趣味をつっこんでいくと、ある程度までの位置まで、全員到着できる。
問題は趣味世界を超えた奥儀だ。
奥の奥まで趣味を追求、これには多大な時間を要する。
また「馬鹿」といわれるくらい熱中しなければ、物の本質まで迫ることはできない。
物に拘りすぎた結果、家庭崩壊、離婚とあいなり、一般人の仲間入りはできず、世間様から冷たい視線を浴びることになる。
まともな社会生活を営めば、趣味世界の本質に迫ることは難しい。
本物を極めたいなら、まともな生活を諦めなければ、その人が願う大願成就は達成されない。
あらゆる物を犠牲にして、初めて自分が考えている「物の本物」に出会えるものと、言い切れる。
物が見えれば、多種のことを応用できるから面白い。
かれこれイワナ釣り50年になろうとしている。
頭脳優秀とはいかない私ではあるが、なりふり構わぬイワナとの格闘の影響で、多少は隠れ岩魚の存在を知り得た。
イワナ釣りができるようになると、山菜、きのこなどの山の幸狩りに大変役立つ。
趣味世界の一角に食い込めば、他の趣味もたやすく本質に迫ることができる。
今凝っている山菜探し、これもイワナ釣りと同様である。
これから精を出す、きのこ狩りも同様である。
一般人が考えていない、いや考えも及ばない位置での取り組みを行えば、趣味世界エリア外の場所へ到着できる。
山菜、きのこで勉強になったことは植物、菌類の垂直分布だ。
イワナ魚止めの滝以遠に広大な棲息圏をもち、自然遊悠学フィールドを更に本物志向に接近できた業績は大きい。
以上のことをふまえて、イワナ釣りを考える。

■イワナ過去
すでに過ぎ去った過去のイワナ釣りのことである。
今思えば、これまでに釣行したイワナ渓、そこには様々なイワナとの出会いがあり、それらを土台にすることにより、現在の釣りにつながっている。
私のイワナ釣りを総括すれば、長い長い釣り旅ではあったけれど、それらをまとめて一瞬間のイワナ釣りであったような気がする。
■イワナ現在
過去のイワナ釣りをふまえて、現在のイワナ釣りを実施するだけである。
すでに大方のイワナ場を釣行してしまっている今、過去のイワナ場釣行に新鮮味にかける贅沢な悩みがある。
釣行前に、釣行地のイワナサイズ、イワナ止め滝、水況が分かってしまう。
あの若かりし頃、釣行先に待っている、イワナ殿下とのやり取りを期待していた、夢のイワナ釣りは現在はほとんどない。
■イワナ未来
日本の全渓流は30000余存在するといわれている。
この中でイワナ渓はどのくらい存在しているかは不明だ。
不明の未知なるイワナ渓を探ることを未来のイワナ渓流として、釣行したい。
イワナ遍歴50年になるが、まだまだ未釣行イワナ渓がある。
その一つ一つを探訪する、夢のイワナ場探検に全精力を傾注したい。
2009年度「岩魚王国を釣る」と計画中であるが、経済状態が悪く、なかなかイワナ釣行はできないでいる。

by yuyugaku-ueno | 2009-06-08 17:37 | 渓流釣行記


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