雨が上がって今日は快晴。
そこで気になるブナ林へ、きのこトレッキングすることにした。
どうゆう理由でそうなるのか、我輩は「奥山」が好きなのである。
惚れた弱みで、誰も訪れることがないブナ林を秘かに、毎年決まった時期に通い続けている。
例年、奥山であるから、山の幸のナメコ、ムキタケ採集は独断場だ。
しかし、目的地までは不明瞭のゼンマイ道を3時間歩く長丁場にはまいってしまう。
特に帰路、20キロ近いザックを背負い、断崖のへずり道を歩くのはほねがおれる。
それでも歩くのは、豊富な山の幸収穫が約束されているからである。
紅葉のブナ林をトレッキングする。
ほとんど人が歩いていないので、ゼンマイ道は消えてしまい歩きづらい。
ブナの倒木にナメコがあった。
ブナ別天地。
この地を歩ける幸福感は悪くない。
高層住宅のように、重なり合いながら自生しているナメコ。
巨大ブナが林立している、ブナ風景は見事である。
ブナシメジ。
このきのこもブナから出る。
ムキタケ。
今日のきのこ。