植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2008年 03月 08日

99 山行の果てで

 ロシア紀行 山行の果てで


あこがれていた山の調査が終了した。これで次なる目標に向かって歩ける。「これで良し」自分にとって新天地に行ける喜びは格別だ。未知なる見果てぬ渓は岩魚浪漫そのものである。それはやがて渓流巡礼につながる。

こうして大方の渓歩きが終わる頃、一抹の寂しさを覚えるのは岩ヤ沢ヤ山ヤ釣ヤに共通する話題であろう。私も例外ではなく、心に空白が生まれた。この虚脱感で趣味人としての道楽は終わりを迎える日がやってくる。勿論、年齢的なハンデ、社会的地位向上、家庭内トラブル、金銭欠乏、こんな複雑な要素が絡み合うのだが…・・。

そんなこと、あんなこと、すべてのことを犠牲にして趣味を貫く野郎がいる。アウトドアのスペシャリストと呼んでやりたい、本物の「山馬鹿」が少数派だが世の中にいる。

この山馬鹿、釣り馬鹿と同類だから説明を省く。面白いことに、山と釣りを上手にこなす両刀使いが存在する。度々の例で申し訳無いが小生が「山釣り馬鹿」そのものである。ダブルアホだから山では敵知らず。一度この世界にのめり込んでしまうと死ぬまで、いいや死んでからも精神を世に残し、その魂は永遠に生き続けられる。もしかすると、私の背後霊は先人の山釣り馬鹿そのものの霊魂がのりうつっているのかも知れない。


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by yuyugaku-ueno | 2008-03-08 08:01


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