2011年 05月 30日
イヌブナ ブナ科 ブナ属 別名 クロブナ 分布 本州岩手以西太平洋側山地。四国、九州。 ![]() 生育地 太平洋側ブナ帯より南山地。 しばしブナと混生する。 樹形 落葉高木。 高さ25メートル、直径70センチメートルに生長する。 ![]() ![]() 主幹が枯れても、ひこばえで生きていける胚芽力は強い。 大方束成する。 樹皮 ![]() イボ状樹皮。 ![]() 地衣類に取り付かれる。 根張り ![]() 渓側に主根を張る。 枝 新枝は淡褐色。 ![]() 互生するイヌブナ枝。 冬芽 ![]() 新芽寸前になれば細長い冬芽は膨らむ。 新芽 ![]() 外皮を破り開芽する。 葉 ![]() 互生。 ![]() 葉裏、葉脈数は16本前後。 ブナより多い。 花 ![]() 雌雄同株。 果実 10月ごろ、柄の先にぶら下がる。 特徴 ![]() 小規模ながら群落をつくる。 ![]() 1本木もある。 孤軍奮闘記 ![]() イヌブナへの山道を歩く。 ![]() 胚芽力で生長するイヌブナ。 ![]() イヌブナ倒木から発生したヒラタケ。 ![]() 枯れが強くなるとサルノコシカケが着生する。 昨日同様、傘と長靴で山を歩く。 晴れの日は晴れのアウトドアがあり、雨なら雨でのやることがある。 我が身は川の流れのように、自然に逆らうことなく、自然流で山遊びをするようにしている。 さすれば山そのものが我の問いに答えてくれる。 生まれるときも一人だ。 死ぬときも一人だ。 たった一人ではあるけれど、我が伴である山の神様はそばにいて、常に「同行二人」。 寂しさなどなく、無心に歩けば、山自然は温かく迎えてくれる。 今日、ヤマドリがやかましくなきながら横をすすりぬけた。 ■
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by yuyugaku-ueno
| 2011-05-30 17:16
| 下野・会津だより
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