植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2010年 06月 18日

1091 薬草

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オタネニンジン(チョウセンニンジン)
別名
薬用ニンジン、高麗ニンジン
生育地
北朝鮮、韓国に自生地がある。
江戸時代、日本に渡来、各地で栽培されている。
特徴
高さ60センチ程度に生長する多年草。
主根は股状で太く直根性を示す、ヒゲ根で土壌養分を吸収し、主痕を育てる。
葉は卵形、5葉を茎の上部に輪生。
7月ごろ、茎頂に淡緑色花を開花させ、秋に赤い果実をつける。
利用部位
全草
採取時期
根は晩秋、葉は6月。
作り方
根は洗い、天日干し、ホワイトリカーに漬け込む。
葉は天日干し、裁断後、煎じて飲む。
薬用効果
健胃整腸、滋養強壮、強壮強精、強心利尿。

あと少しで65歳になる。
かなり長く人間をやっていれば、人の弱点を狙って病魔が取り付く。
病気は人の知らない間にやってくる。
ある日突然病気になり、慌てて病院に駆け込む人はいる。
人は時に勘違いする。
誰でも若い頃のように、元気に暮らすことを望んでいる。
お年寄りになれば、例外なく身体のどこかが病んでくる。
青年のようになりたいと、年配者は医者通いする。
歳をとるまで、何にも健康に気を配ることなく。暮らしている最中、あっけなくあの世に持っていかれる人を拙者は見ている。
貧乏人の代表である拙者の立場で、病気にならないように、日ごろからやっていることがある。
山の物で病気にかかりにくい身体づくりだ。

古来から、山の植物を煎じて服用する、山人の工夫がある。
今回取り上げたオタネニンジン、その薬用効果は大きい。
整腸することで、身体内部からリフレッシュできる。
ここまで病気知らずで暮らして、山行きをやれるのも、古くから伝えられた山産物のおかげのようだ。
西洋医学と違い、東洋医学、特に生薬は拙者の身体を守ってくれている気がする。

今日は完全休養日とする。

隣の春さんからもらったオタネニンジンを煎じて飲む。
こうすれば昨日疲労した歩行だけで7時間、かなり疲れている身体の自然治癒力効果を利用して回復させ、拙者を生きがえらせてくれる。
拙者の体は拙者だけしか知らない。
優しくいたわってやれば、結果として長くイワナ釣りができる。
イワナを釣ることが天命だから、その使命を全うするしかなかろう。
それには丈夫な身体を維持するしか方法はない。
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by yuyugaku-ueno | 2010-06-18 17:36 | 健康いきいき


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