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植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2009年 12月 02日

817 沢から稜線へ

沢の源流遡行
放射冷却のせいで、冷え込みが激しい。
昨日に続いて、今日も沢歩きだ。
当然、日陰には霜が降りていて、幻想的な自然風景の中を歩く。
ハンターから身を守るために、赤ジャンバーで出かける。
上下黒のトレーニングウエアではクマに間違えられそうだから、用心のための派手な服装の出で立ちである。
今日も毎度の単独行、気ままな沢歩き日和の中をトレッキング開始。
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見慣れた自然風景ながら、自然現象が加えられれば、異次元世界を展開、足取りは軽くなる。
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悠久な時間経過に伴い、当たり前から、そうでない新樹根を強烈に垣間見せてくれる今時の野外観察適期間が現在なのである。
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今日も陽が差し込み、現実が始まる。
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本日の目的地ピークが見える。
まあ、のんびりいこう。
時間はたっぷりあるから心配ない。





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沢沿いの右岸歩道にルートを求める。
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トチの樹肌紋様、個性あるから好感が持てる。
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モミ群生地、しょっぱなから嬉しい風景が展開される。
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斜面に踏ん張る天然ケヤキ。
この樹も根性よく生きているから、勇気をいただける。
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サワラ、ブナ、イヌブナ、コナラ混じる山斜面を歩く。
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源流部に到着、忠実に本流を目指す。
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小滝が出てきて面白い沢登りとなる。
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滑りやすい沢を慎重に歩く。
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沢水がなくなり、最後の詰めとなる
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右岸尾根は岩尾根だ。
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稜線間近かとなる。
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コル、あそこが目的地だ。
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コルから山頂への稜線。
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稜線下、ブナ帯になっている。
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本日最初で最後の休憩、お気に入り飴をなめる。
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自然遊悠学グッズ、ミノルスペシャルバックが役に立つ。
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山頂からの下山ルート、広い尾根下降が待っている。
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クマ棚があっちこっちにあり、気が抜けない。
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唯一の色彩、帰路林道で見つけた赤だ。

by yuyugaku-ueno | 2009-12-02 16:30 | 登山


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