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2011年 05月 31日

1502 奥山山菜

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今日の山菜場、ブナ林奥へ。
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イヌドウナ。
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本命山菜、シドケ。
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更に奥地へ。
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まだあったコゴミながら、旬でないからいらない。
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フキノトウ残雪のあとに出た。
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立派なウドを見つける。
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さすがは奥山山菜、あっという間に収獲できた。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-31 17:45 | 下野・会津だより
2011年 05月 30日

1501 日本樹木図鑑

イヌブナ

ブナ科

ブナ属

別名
クロブナ

分布
本州岩手以西太平洋側山地。四国、九州。
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生育地
太平洋側ブナ帯より南山地。
しばしブナと混生する。

樹形
落葉高木。
高さ25メートル、直径70センチメートルに生長する。
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主幹が枯れても、ひこばえで生きていける胚芽力は強い。
大方束成する。

樹皮
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イボ状樹皮。
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地衣類に取り付かれる。

根張り
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渓側に主根を張る。


新枝は淡褐色。
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互生するイヌブナ枝。

冬芽
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新芽寸前になれば細長い冬芽は膨らむ。

新芽
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外皮を破り開芽する。


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互生。
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葉裏、葉脈数は16本前後。
ブナより多い。


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雌雄同株。

果実
10月ごろ、柄の先にぶら下がる。

特徴
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小規模ながら群落をつくる。
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1本木もある。

孤軍奮闘記
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イヌブナへの山道を歩く。
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胚芽力で生長するイヌブナ。
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イヌブナ倒木から発生したヒラタケ。
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枯れが強くなるとサルノコシカケが着生する。

昨日同様、傘と長靴で山を歩く。
晴れの日は晴れのアウトドアがあり、雨なら雨でのやることがある。
我が身は川の流れのように、自然に逆らうことなく、自然流で山遊びをするようにしている。
さすれば山そのものが我の問いに答えてくれる。
生まれるときも一人だ。
死ぬときも一人だ。
たった一人ではあるけれど、我が伴である山の神様はそばにいて、常に「同行二人」。
寂しさなどなく、無心に歩けば、山自然は温かく迎えてくれる。

今日、ヤマドリがやかましくなきながら横をすすりぬけた。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-30 17:16 | 下野・会津だより
2011年 05月 29日

1500 日本樹木図鑑

トチノキ

トチノキ科

トチノキ属

別名
トチ

分布
北海道(札幌市以南)、本州、四国、九州。

生育地
山地渓流沿いサワグルミ、カツラ、ブナなどと一緒に渓畔林を彩る。
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樹形
落葉高木、高さ30メートルに生長、直径2メートル余、しばし巨樹となる。
老木では500年生きる。
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根張り
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渓側に主根を張り、巨樹を支える広葉樹の特徴を示す。

樹皮・幹
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淡褐色、波状紋があり、古木になると大きく割れ目を生じ剥がれ落ちる。
時にはコブ幹を生じる。


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灰褐茶色。

冬芽
ベトベトとした樹脂に覆われ寒風に耐える。


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対生。
5~7葉からなる。


雌雄同株。
新芽枝の先端に、6月ごろ円錐花序を直立させる。

果実
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9月ごろ種子を結ぶ。

用途

餅つき臼に加工される。

トチノキはちみつ。
種子
アク抜きしてからトチ餅に使う。

孤軍奮闘記

早い梅雨入りながら、雨足の弱い時間に傘持参で山を歩く。

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トチノキ自生地。
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実生で育つトチノキ。
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親トチノキに混じり幼木もある。
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ブナ、イヌブナ、サワグルミ、アスナロに混じって森林の一角を担う。

晴れた山歩きが一般向きながら、雨降り日も悪くない山歩きができる。
今日は日曜日、雨が降っている日、誰もいない山歩きが楽しめる。
森のしっとり濡れた樹林は見ごたえがある。
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根コブ、飾り物となる。

ブログ投稿1500回となる。
山便りは今後も続行する。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-29 18:13 | 下野・会津だより
2011年 05月 28日

1499 源流を歩く

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新緑の森へ。
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豊かな森林がイワナを育てる。
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滝を越える。
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源流の落ち込み。

梅雨模様の中、雨に打たれ沢を歩く。
イワナウオッチングしながら、ロッド持たぬ釣りをやる。
こんな渓歩きもたまには良かろう。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-28 16:23 | 渓流釣行記
2011年 05月 27日

1498 ザイル

クライマーにとってザイルは必携品。
「ザイルに命を託す」といってもよかろう。
単独登攀、パーティー登攀、いずれもザイルに命を宿し、未踏の垂壁に挑む登山家こそ山人の憧憬であろう。
クライマー、沢や、釣りや、登山界における釣り師の立場は様々な理由があって、登山気質での気品位置は最低ランクに甘んじている。
それに対して反論する資料なし。
「たかがイワナ釣り」
「されどイワナ釣り」
イワナを我が夢として50年余、歳月は過ぎ去っている。
クライマーに未開岩壁世界があるように、イワナ釣り人にも「岩魚世界」がある。
日本渓谷のすべて、それはすでに大半は公開されている。
もはやイワナ釣りにおける未開部分はない。
近年、各地大渓流において、源頭イワナ放流が実施され、ゴルジュ帯、遠方イワナ棲息の誕生となった。
かつて山人による滝上イワナによる魚類新世界が生まれてから、更に新天地イワナ棲息は魚どまりまで拡大中だ。
イワナ釣り遡行の最、部分的に悪場は多々ある。
渓谷遡行を安全とするため、近代装備であるザイルを持ちたい。
それはゴルジュ突破、滝登攀は釣りの目的ではないけれど、渓流遡行への目的地最短ルート短縮における、ルート工作ではザイルは必要不可欠と私は考え、ザイルを積極的に活用している。
奥地遡行安全帰還、こんなときザイルは使われる。
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友人からいただいた未使用ザイル。
このザイルを見れば、イワナ釣りにおける未知部分を解き明かした、若かりしころの岩魚熱を呼び起こす刺激を受けてしまいそうだ。

クライマーに岩壁登攀夢があるように、イワナ釣り人にも岩魚夢がある。
夢を実現するため、近代装備ザイルを使うことになる。
ザイルに生死を賭けたイワナ釣りも悪くない。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-27 17:43 | 身辺雑記
2011年 05月 26日

1497 釣りと山菜

釣り(フライ)と山菜摘みを希望する友人との打ち合わせ通り、9時前に自然遊悠学の家到着。
初著「源流の岩魚釣り」出版以降、釣り談義など面白い話を語りあった仲だ。
客人は増澤信二氏とその友人、桜井さん。
増澤氏といえば我が岩魚遍歴における節目に登場する。

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フライフッシィング増澤信二氏(中)、女性フライマン桜井さんが我が家にやってくる。
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午前中2時間、フライフィッシングを楽しむ桜井さん。
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午後、ワラビ畑へ。
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ワラビ摘み。
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今日のワラビ収獲。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-26 17:59 | 下野・会津だより
2011年 05月 25日

1496  山菜摘みツアー

旬の山菜摘み奥山編
2011年5月25日(水)AM07:00~PM16:30実施
場所 自然遊悠学山菜フィールド

■概要
新緑の奥山原始林を訪ね、奥地に自生しているギョウジャニンニクを摘み、ブナは林内でリフレッシュしました。

■今回のツアーポイント
奥山ギョウジャニンニクを積む
奥地まで歩き、自生しているギョウジャニンニクを摘む。

ブナ林での深呼吸
ブナ、ミズナラ、アスナロの茂る森で休憩、思い切り酸素を吸い込み、心身ともにリフレッシュする。

■実施スケジュール
06:40 自然遊悠学の家、集合。自己紹介。
06:50 出発。
07;15 駐車場、着、山へ。
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ホオジロの鳴きを見守る。
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かれ沢を詰める。
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ネマガリタケ地帯を避けて、尾根に逃げる。
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ギョウジャニンニク自生地、着。
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野生のギョウジャニンニク。
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山菜摘み開始。
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ブナ下で深呼吸。
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ガイドの私。
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帰路、がればを下る。
15:50 自然遊悠学の家、着。反省会。レシピ公開伝授。
16;30 ツアー終了。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-25 16:36 | 山菜教室
2011年 05月 24日

1495 山菜摘み

週1回に食料調達を午前中に済ませ、午後から山菜摘みに出かける。
フキノトウ、コゴミ、タラの芽、ウド、イラ、シドケなど有力山菜の旬は終わりかけている。
それでも、裏折りができる山菜摘みは可能だ。
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野鳥がさえずり初夏を思わせる気候の中を歩く。
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緑濃い山道だ。
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山菜場に着く。
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ウドは裏折りする。
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意外と美味いタチアザミ。
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珍味ヤマソテツ。
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まだ食べられるミヤマイラクサ。
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キド味が楽しめるシドケは裏折り。
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収獲山菜は鮮度を落とさないように新聞紙で包む。
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帰路、スリル満点の急斜面を下る。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-24 17:30 | 下野・会津だより
2011年 05月 23日

1494 山菜採集から保存

「3日空けたらだめだ」
日々移行する山の幸状況を山先達から教わった格言をそそうのないように守り、今日に至っている。
今日はその3日目、山菜生長具合を見に行く。
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だましだまし動かしているマイカーを駐車、山菜アプローチ短縮には欠かせない。
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理想的な山菜場。
下野三依地区在住以来、先達が守ってくれた山菜フィールドを私が受け継いでいる。
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山菜場を守っているものの、他人の侵入はあるから、タラの芽は2番芽は何者かに採られてしまう。
私は1番芽しか採集しない。
残りの3番芽を採られてしまうと、タラノキは枯れてしまう。
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コゴミ全草採集、やめてもらいたい。
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ミヤマイラクサ、まだ食べられる。
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生長したシドケ。
先端部を裏折りする。
高級山菜であれば、食べられる先端をとる行為を「みちのく」では裏折という。
山菜シーズンが進んでしまったら、しばしこの手を使う。
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ウルイ、食べごろだ。
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ウド、裏折りする。
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本日の本命山菜、ワラビ。
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摘みごろワラビ。
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ちょうど良いワラビを摘むことができた。

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by yuyugaku-ueno | 2011-05-23 15:53 | 山菜の保存
2011年 05月 22日

1493 岩魚談義

イワナという渓流魚が縁となり、渓流釣り有望水系釣行を共に歩いた、古い友人との岩魚談義を自然遊悠学の家で行う。

3者紹介

植野稔
栃木県日光市在沖。
慢性金欠病患者。
自然遊悠学主宰、下野・会津をホームグランドとして、山菜摘み、渓流釣り、きのこ狩りツアーを計画。
全天候型365日アウトドア三昧の日々を暮らす。

斉藤宗雄
山形県米沢市在沖。
1984年発刊「源流の岩魚釣り」取材に同行だから40年余、飯豊・朝日渓谷を中心に遡行、ザイル1本を命綱として各地を歩く。
ゴルジュ突破を得意としている。
「飯豊・朝日連峰」全渓流遡行」を目標としている。
山わっしゃこブログ主、生粋のアルピニストながら地下足袋を愛用している。
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柚本寿二
石川県小松市在沖。
「源流の岩魚釣り」生原稿校正依頼、それ以前から各地渓流イワナ釣りに同行。
この間、岩登りに熱中、谷川岳、北アルプス岩壁登攀をこなす。
持病の腰痛対策としての山登り効果で、腰痛完治。
「白山に登ろう」著書がある山愛好家。
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植野
遠路はるばる我が家へのお越し感謝いたします。

斉藤
3時間強、意外と早く来られました。

柚本
10時間かけて到着、仮眠してからゆっくり走ってのんびりやってきました。

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植野
柚本持参のビールで乾杯しよう再会を祝して、、、。

こうして21日4時から酒宴は始まる。

植野
せっかく3名が集まったから、以降、どこかの渓流遡行を年に1回、記憶に残るイワナ釣りをやりたいね。

斉藤、柚本
賛成です。面白そうな渓へいきましょう。

私の提案を賛同してくれる。

植野
渓選びは私に一任、齋藤君には泳ぎ、へつりをやってもらって、柚本君には岩場突破、料理は私に任せてください。
それぞれ自分の役目をこなせば、困難なルート遡行ができそうだ。

柚本
北国新聞社からお願いされている、釣りの本出版があります。
植野さんのご協力をたのみます。

植野
私にできることがあればアドバイス可能です。
頑張ってください。

斉藤
飯豊・朝日の遡行、まだ行っていない渓谷がありますので、植野さん、柚本さん同行で念願だった大峡谷突破やりたいです。

植野・柚本
面白そうだから行きましょう。

こうして渓流遡行計画、柚本釣り本計画はうまくまとまる。

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それにしてもロートルイワナ集団ながら、それなりに遡行計画立案、若年寄トレーニングをやって無事帰還を果たそう。と、相談はすんだ。

釣行地内容についてはすべて秘密岩魚曼荼羅のなかに封印。

メインの打ち合わせから、3氏の近況報告となる。
以降、10時まで雑談は続いた・

斉藤氏からのお土産
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米沢佐藤の黒毛和牛。
やまがたワイン。

柚本お土産
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手取川大吟醸。
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鰤寿し。
羊羹。
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九谷焼マグカップ。

ゆっくり味を確かめながらいただきます。
ありがとうございます。

斉藤、柚本は22日10時に帰る。
お疲れ様でした。
またの再会を期待しております。

自然遊悠学から両氏にお土産
山釣りシリーズ1・2・3
遊悠学バック
日本の渓流釣り
イワナに憑かれて
魅せられた山と渓
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-22 06:18 | 身辺雑記