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2010年 11月 30日

1289 アカマツ尾根を登る

昨日からの時雨が山では雪になった。
早朝からの奥山行をキャンセル。
雪解けを待って出かける。
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1本目の尾根を登る。
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コナラからアカマツ尾根となる斜面。
きのこ激戦区だから足跡だらけだ。

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2本目のアカマツ尾根斜面。
足跡は結構あった。
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アカマツ尾根はあっけなく終り、以遠はコナラばかりだから、ピーク寸前で引き返す。

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3本目の尾根稜線。
ここまでアカマツはあったが、樹下に笹が繁茂しているから、きのこはあまり良くないように思える。
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3角点のあるピークに着く。
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4等3角点が設置してあった。
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男鹿山塊が消える。
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下降ルートのアカマツ尾根。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-30 17:16 | 登山
2010年 11月 29日

1287 沢から尾根へ

流域を見渡せる稜線から、主稜へ突き上げる有力きのこ尾根を確認し、後日予定している尾根を登れば、効率よく山調査ができる。
今日、予め調査しておいたルートへ向かう。
流域における最奥尾根になるから、水筒、非常食を持つ。
休みなし、6時間程度歩くことになる。
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直径2メートル近い、ケヤキの大木。
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沢を遡る。
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「イワナがいる」古老から教えてもらった。
その確認をやると、黒い魚体を発見する。
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地形図を見てルートと思える場所に到着。
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コナラのある斜面を登る。
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ルートファインデングがあたり、予定の尾根に出る。
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岩尾根だからアカマツが自生している。
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尾根はアカマツ、きのこが期待できそうだ。
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遠方には太郎岳が見える。
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奥山尾根だから人影はなく、気分は最高である。

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by yuyugaku-ueno | 2010-11-29 17:01 | 登山
2010年 11月 28日

1286 アカマツ尾根探訪

多種多様のきのこを育んでくれるアカマツ。
マツタケ、ホンシメジ、シシタケなどの優秀きのこと共生することができる。
そのために、きのこファンにとってアカマツの自生している場所を探すことが、憧れきのことの対面が可能となる。
それゆえに、有名アカマツ尾根はきのこマニアに狙われ、最近はきのこシロを踏みつけたり、くま手落ち葉かきなどで、大切なきのこシロは痛めつけられている。
秋のきのこシーズンになれば、きのこ争奪激戦区の舞台を提供してくれる、きのこ場へ向かう。
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ツキノワグマ、ニホンジカ、イノシシ、ヤマドリ、ニホンリスなどの動物の餌となるドングリ。
今年の猛暑でドングリは不作、残りの餌を求めて動物たちの生き残りは続行中だ。
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初冬の今、奥山で暮らしていた野鳥は山麓へ移動中、アカゲラも餌探しに懸命だ。
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今日のアカマツ尾根取り付き地点。
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マツタケ発生ポイント。
きのこ激戦区だから、足跡だらけだ。
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どっしり構えるアカマツ。
根は十数メートル伸びる。
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マツタケシロあと、イヤ地となる。
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アカマツピークに到着。
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アカマツ尾根には笹が繁殖中、この状態はきのこにとって生育環境は悪い。
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下山ルート、アカマツはあるが笹だからきのこは期待できない。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-28 16:48 | きのこ研究
2010年 11月 27日

1285 樹木ウオッチング

渓流は伏流し下流から中流部まで、平原となっている場所がある。
下野北部にある渓流の中でも、高原状地形は珍しい。
これまで何度かその森歩きを試みたことがある。
現在落葉期、周辺が見渡せるので、点在する気になる木があり、再びあの樹木を見に行く。
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クマ荒らし現場。
好物の蜂の巣が目的である。
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再びクマ荒らし。
ドングリが目的だ。
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猛暑だったおかげで、少ない実った餌をクマは漁る。
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鋭い前ツメながら、体重が重いクマはコナラ樹幹に足跡を記す。
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地形図の通り山斜面は緩く、穏やかな起伏だ。
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この場所で一番大きいミズナラ。
今も健在、安心する。
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ミズナラ同様巨大に生長するクリ。
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マイタケ詣でに対して、一向に答えを出さないミズナラ。
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森の主は健在である。
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伏流部を中ほどまで辿ると、渓水は復活する。
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渓を遡れば小滝が出てくる。
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巨樹帯は終りコナラ林になった地点で折り返す。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-27 15:40 | 登山
2010年 11月 26日

1284 沢から尾根へ

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沢入り口にあった炭窯跡。
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巨岩帯。
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沢をあきらめ岩尾根に取り付く。
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スパイク長靴ではゴルジュ突破は無理だ。
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1時間弱の高巻きで尾根に出る。
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稜線のアカマツ。
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マツタケが期待できそうな尾根に思える。
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アカマツにゴヨウマツが混じる。
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岩尾根となる稜線。
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遠方には男鹿山塊の主峰が見え、山頂部は時雨れている。
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ブナが茂る稜線斜面。
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標高が上がれば、サワラ、アスナロ、ゴヨウマツが主緑樹となりアカマツは少ない。
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主要ピークに到着。
ここからブナ尾根の下降だ。
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ピークから尾根を下る。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-26 17:27 | 登山
2010年 11月 24日

1283 アカマツ尾根を登る

シジュウカラ、エナガに混じりゴジュウカラ、が逆さまにコナラにへばりつき、コガラもいる。
山麓の野鳥は子育てを終え、集団で冬に備え餌探しに懸命だ。
ゴジュウカラ、コガラは高山の野鳥である。
この野鳥が山麓野鳥と一緒に拝見できる今、季節は確実に初冬を迎えている。
ほほを伝わる北風がやけに冷たい。
これも下野地方の冬到来を告げていることに違いない。
手がかじかむので、ネオプレン手袋と軍手を重ね寒さに耐え、今日も元気に山歩きを実行する。
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数日前に歩いた尾根を再び歩く。
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尾根の急登、ピークまで登り、コルへ。
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前回見ておいた尾根対岸のアカマツ尾根を目指す。
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コルから沢へへの下降を終える。
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上部アカマツ帯、末端尾根取り付き地点。
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流れケロウジ。
このきのこがあれば、ここがマツタケ発生ポイントであることが判明できる。
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振り返れば対岸の主稜を見渡せる。
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アカマツ尾根中心地、マツタケが出そうな雰囲気があるから期待が持てる。
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樹林越しに男鹿山塊主峰が見える。
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アカマツは主稜線まであり、目印となり大岩がある。

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by yuyugaku-ueno | 2010-11-24 15:59 | 登山
2010年 11月 23日

1282 鮟鱇鍋でスタミナをつける

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昨日からの雨で何もできない。
それでも友人がやってくる日なので、小雨をついて会津へ出かける。
気になっている、きのこ場の下見に出かける。
すでに落葉しているから、山が丸裸になって、山斜面が良く見える。
カラマツ林、コナラ林、合計3箇所のきのこ下見が午前中で終了。
昼、ナラタケ入りラーメンを食べて、一休み。
ほどよい骨休めとなる。

夕ご飯には少々早いから、お気に入りである、硫黄泉共同浴場温泉入湯。
これですっかり疲れが癒される。

疲れが取れたから、今度はスタミナをつける。
鮟鱇鍋、米団子、おでんをいただく。

さて明日から再び山歩き、万全の仕切りを終え、今夜は早寝だ。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-23 17:45 | 健康いきいき
2010年 11月 22日

1281 沢を遡る

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初冬の雰囲気をかもし出している、カヤ。
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廃道の車道を歩く。
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山道から沢に入る。
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増水でイヌブナ根元は洗われてしまう。
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沢を歩く。
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獣の糞で自生した、アオキらしい植物があった。
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すっかり落葉している雑木林。
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奥地まで活躍した炭窯。
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山鳥の羽、獣に襲われたのだろう。
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存在を示すトチノキ。
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水源で折り返し。

午前中の雨なし天気に誘われ、沢を登る。
奥地アカマツ自生を確認するためだ。
残念ながら、本日の沢流域にはアカマツ尾根はなかった。
帰路、雨に追いかけられながら下山する。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-22 17:19 | 登山
2010年 11月 21日

1280 ヤブ山登山

霧の朝を迎える。
こんな特は晴れ間が約束されている。
隠れ支尾根から主要ピークに登ることにする。
きのこ狩りが終わった今、期待の尾根を歩き、きのこ場への最短ルートを開拓することが当面の目的となる。
今日もゴア雨具を着用する。
へたくそハンターから我が身を守るため、派手ないでたちでの出発となる。
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沢から尾根に取り付くが、笹薮に苦労する。
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中間尾根には岩混じりのアカマツ尾根となるから歩きやすい。
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コナラ、オノオレカンバ、ブナ、イヌブナが茂る尾根を歩く。
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アカマツ尾根期待のアカマツとなる結果は来年まで待たなくてはいけない。
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主要ピークに着く。
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岩尾根で美景を整えるアカマツ。

午前中の登山は終わる。

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午後、隠れ尾根を求めて、小沢を遡る。
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いくつもの滝を越え源流へ急ぐ。
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源頭から左岸岩尾根にルートを求める。
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ここが隠れアカマツ尾根だ。
要約ここにやってくることができて、未知なる感触を得る。
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岩尾根を直登、突き上げにある目印のミズナラ。
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帰路コースのアカマツ尾根。
急角度下降なのでスパイク地下足袋をフラットとして、ゆっくり下降する。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-21 17:04 | 登山
2010年 11月 20日

1279 第3回岩魚サミット

第3回岩魚サミット
イワナを殖やす試み
荒川水系渓流保存会と自然遊悠学による討論会

開催日
2010年11月20日(土)実施

開催場所
自然遊悠学の家

討論会メンバー
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プログラム

秩父イワナ
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体側に散りばめたオレンジ色の朱点。
荒川水系源流に住処のある、居つきイワナ魚体。

昭和30年代の荒川水系には写真のようなイワナがあちこちにたむろしていた。
それが高度成長期における、車道開設、原生林伐採、源流イワナ釣りブームも手伝い、あっという間にイワナは減少してしまう。

秩父イワナ健在の昭和30年代後半、トロッコ列車に乗せてもらい、奥秩父全流域のイワナ釣りに没頭した。
「炭俵サイズ」夢の超大型イワナを求めて、入川渓谷、滝川渓谷、大洞川などの本流に足繁く入山し、奥秩父イワナ釣りに挑戦した。
当時、40センチイワナは珍しくなく、50センチ級イワナとの対戦にイワナ夢を託した。

それから、奥秩父の盟主である和名倉山全山伐採時代に入り、奥秩父流域の名渓は消滅、現在に至る。

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奥秩父を去ってから、かなりの年月が過ぎている。
数年前、ブログで知り合った、荒川水系渓流保存会。
「秩父イワナ」という小冊子をいただき、奥秩父イワナを採卵から成魚まで養殖、今年の春、秩父まで出向き養魚場を拝見、成育中のイワナをみれば、そこには奥秩父イワナが育っていることに対して、驚きを隠せなかった。

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奥秩父源流で確保したイワナ。
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荒川水系渓流保存会による、採卵から受精。
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秩父イワナ稚魚。
順調に成長中だ。

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親魚に育ったイワナたち。
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イワナの滅び去った渓流へ歩く。
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会有志によりキャンプ放流記。

以上、会の親魚釣りから養殖、放流までを簡潔に記した。
ボランテアによるイワナ養殖、採算を考えることなく、純粋秩父イワナはこうして彼らの手弁当で見事に復活、やがて当たり前に秩父イワナとの対峙は現実になろうとしている。
会の皆様の行動に、もろ手を挙げて賛同する。

今回、荒川水系渓流保存会から、書上氏、厚目氏との討論を実施、有意義なイワナ談義となる。
自然遊悠学の家までご足労かけ、ありがとうございます。

まとめ
1 イワナの持ち帰り~釣り人の良識ある判断を期待する。
2 イワナ遺伝子強化~定期的なイワナ交流を計る。
3 各水系ごとのイワナ保存~地元有志による保存会の立ち上げを望む。
4 イワナ自然遺産~純粋居つきイワナを育て、未来の釣り人へバトンタッチする。
5 イワナ釣りの心得~イワナを釣る前に、人としての行動を再確認する。

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荒川水系渓流保存会、会報。
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荒川水系全図。

荒川水系渓流保存会との討論会を終えて
青春の岩魚情熱熱中時代、奥秩父イワナ豊産のころ、お世話になった荒川水系、おそらく奥秩父の良きイワナ時代を経験した生き証人である拙者にとって、生まれ故郷の水源地として、くまなく荒川水系イワナ旅を果たしたが、押し寄せる自然破壊から、止むを得ず、故郷奥秩父と惜別する。
30年余、奥秩父への入山はない。
その後の故郷の遥かなる山々に変化が訪れようとしている。
荒れ放題の山に多少ながら、樹木が育ち、奥秩父復活の足がかりは荒川水系渓流保存会の面々による、イワナ放流が実を結びつつある。
彼らの緻密なイワナ放流行動に、ただただ感謝するのみである。
奥秩父イワナ減少に対して、多大な責任が拙者側にあるのも確かであろう。
本来、イワナ消滅地へ、イワナ補給の役を拙者が担うのが筋だ。
「いつかきっとやる」
その役目を地元の有志による行動がイワナ復活のきっかけとなった。
いつかある日、奥秩父再訪を果たしたい。
「歩いても歩いても岩魚のいる風景が好きだ」
その夢も遠くない時期に実現することになるかもしれない。
岩魚とは人と拘りがあって存在するものだ。

最後に二つのお願いを両氏にした。
拙者の願いが適えられたときが奥秩父再会を果たすこととなる。
頑張って宿題を解いてほしい。
勝手なお願いながら、拙者の夢を実現させてください。
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by yuyugaku-ueno | 2010-11-20 20:03 | 岩魚サミット