植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2008年 11月 30日

434 山を知る

自然遊悠学フィールドの森
山を自由奔放に歩くことが、自然遊悠学の大きなテーマである。
それには山を知らなければだめだ。
道のない山斜面を歩いていても、必ず出発点に戻ることを前提にしている。
そうしないと迷子になってしまう。
特に山越えルートで目的地に行くには、かなり山を知らなくてはあっさり遭難してしまう。
我輩の場合、山を知るには知っているポイントから、同じ場所へ通い、まずコアを確定させる。
このコアを付近に転々と広げ、コアとコアを結ぶ。
こうすれば目的のルートができあがり、その知っているルートを頼って、仕事をすれば良いことになる。

本日、新しい自然遊悠学の遊び場を偵察することにした。

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雑木林を抜けて、目的地へ行く。
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イワウチワが残雪に埋まりかけていた。
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珍しくヤドリギの実が成っていた。
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コナラ林の中に、クマ棚があちこちにある山道を歩く。

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by yuyugaku-ueno | 2008-11-30 14:47 | 登山
2008年 11月 29日

433  持丸山

気にかけた山に登る
2万5千分の一地形図「五十里湖」上段に我輩が住んでいる自然遊悠学の家所在地、中三依地区がある。
左に芹沢、真ん中に入山沢、右に男鹿川本流が中三依で合流している。
西に日光連山があって、有名な日光雷の本場がある。
北には太平洋と日本海を分ける分水稜線を従わせ、この地理的条件で雪と雨の山地でもある。
山地に降る雨のおかげで、渓魚の発育はすこぶる順調だ。
加えて、意外に雑木林があるから、きのこの豊山地になっている。
雨が降らなければ植物は育たない。豊かな雨があってこそ、渓魚が繁殖できて、植物と共生している、きのこが生まれるのである。
この中三依地区、住んでみるとなかなか面白い部分を内臓している。

今日は未だ登る機会が無かった、持丸山(1365.5メートル)登山を試みた。
この山には正式な登山道は無い。
けれども地元の山岳愛好家の手で、稜線に刈り払いした山道が開設してあるので、地形図を読みながらの雪山トレッキングになった。

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ヤマドリのオスが4羽持丸林道にいた。
ハンターから逃げ延びた集団だろう。
ガラス越しからの撮影だから写りは悪い。
ヤマドリを身近で見られた、幸先の良い山歩きになった。
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持丸沢林道終点にマイカーを駐車する。

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by yuyugaku-ueno | 2008-11-29 15:23 | 登山
2008年 11月 28日

432 男鹿川定点観測

今日の男鹿川
まとまった雨が降っている。
時には激しく我が家の屋根を勢いよく叩きつけている。
下野中三依地区、付近の山々はコナラ林がある。
ところどころ、ブナ、ミズナラ、アスナロ、モミがあるものの、植林されたカラマツ、スギ、ヒノキが目立つ。
それでも雑木林があって、森の機能は他地区より、ある程度保たれている。

かつて北海道の渓谷にイワナ釣りに行ったことがある。
生憎、降雨に見舞われ、3日間停滞させられた。
テン場と渓流までの差、およそ3メートル。
連日の雨ながら、テンとを流されることはなかった。
付近の原始林のおかげで、さほどの増水はなく、3日後のイワナ釣りは大イワナ釣りを楽しむことができた。

本日の男鹿川、通算雨量、50ミリから70ミリぐらいだろう。
さほどの降雨量にも拘らず、渓流は濁り水色はない。

北海道の渓流と男鹿川の渓流を比べれば差は歴然だ。
たった半日で男鹿川は渓魚棲息環境に適さない状態になってしまった。
保水能力の低下、それは自然破壊を人の手で、実行した結果生じた。

川は誰のものなのだろうか。
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男鹿川は濁流になって今日も流れている。
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中三依湿生園。
植物たちには恵みの雨である。
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by yuyugaku-ueno | 2008-11-28 11:20 | 下野・会津だより
2008年 11月 27日

431 今日も質素、我が家の朝食

元気に暮らすために
我輩は元気である。
元気こそ毎日の生活が楽しくなる。
身体が軽く動かなければ、今日予定しているアウトドアができない。
昨日、腐りかけた豆腐を食ってしまい、夜半に2回トイレ通いして、腐り豆腐を体外に出した。
再び胃腸は元通りに回復したみたいだ。
それは山歩きノルマを達成したことで証明された。
我輩の身体を丈夫に生み、健康に育ててくれた、今は亡き両親に感謝しなければなるまい。
我輩の幼少のころ、終戦後の復興期に辺り、食い物がない時代だった。
そこで、子供ながら食い物を自分で探した。
川に棲んでいる魚を漁った。
ヤマベ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズ、、ザルガ二、タヌシ、ライギョなど、川漁で得た肴をオカズに麦飯を食った。
この頃の魚狩りが今日のイワナ釣りに繋がった、下地になった。

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本日の朝食。
玄米ご飯(左の皿)、ほんの少し塩を入れて炊いている。
こうすると玄米が締まったような気がして、ご飯がこしができた。
勿論、炊く前に充分な吸水、湧き水を使う。
最初に使用していた、5穀は今は入れない。

きのこ野菜煮(中のドンブリ)、大鍋で仕込みんだものを毎日戴く。
鍋の中身、ナメコ、ムキタケの天然きのこ。
野菜はダイコン、ニンジン、ハクサイ、曲がりネギ、サトイモ、ゴボウ。食べるときにネギとハクサイを追加する。
コンニャクも入れて胃袋掃除。
出汁はホタテ、豚の三枚肉、刺身ワカメ。
味付けは味噌で決まり。

焼き魚、今日は秋刀魚網焼きを大根おろしで食べる。

マグカップに入っている、湧き水。人肌に暖めて飲む。

時間があるときは30分かけて、良く噛んで食べている。

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by yuyugaku-ueno | 2008-11-27 09:52 | 健康いきいき
2008年 11月 26日

430 岩魚夢

イワナの扉を開く
山釣りシリーズ3(1998年発売)が終了してから10年が過ぎた。
この間、NHKロシア、イワナ紀行(ハイビジョン放送済み)を果たせた意外、これといったイワナ話題が途絶えた。

年齢が加齢したこともあって、アマゴ、ヤマメ釣りを断念。
残るイワナ釣行に最後の望みを託した。
そのイワナ釣りもさほどの成果もなく、というより経済的理由があって、イワナ釣行を果たせないでいた。

「イワナを釣ることが我が人生」
あの若き頃抱いた、「岩魚夢」を実現するには至らない日々が続いた。
行きたくても行けない、悶々とした雑念を払拭してくれたのが、新しく立ち上げた「自然遊悠学」であった。

イワナを理解する自然遊悠学参加者との交流はそれなりの喜びがあったものの、我輩が得意としていた「源流イワナ釣り」には遠く及ばず、歯がゆい釣行になった。

2007年度末、友人に勧められた「自然遊悠学ブログ」を開設して以来、少しずつイワナ源流アタックメンバーが集まり、2008年度から源流イワナアタックを開始することができた。
まずは足固めとして、我輩の住んでいる、下野イワナ再調査に取り付き、ほぼイワナ調査は終了。
我輩には待ち望んでいた源流行が実現、岩魚夢の足がかり元年となった。

「また源流へ釣行できる」この喜びは計り知れない我輩の活力エネルギーとなって、イワナ釣行の自信を生んでくれた。
この間、玄米食の導入、自然食中心の食生活に切り替えが成功し、体力度の若返りに確かな手ごたえを感じた。

基礎体力の向上、これらは岩魚夢実現には不可欠な必須条件になる。
「源流イワナを釣る」岩魚夢を我輩なりに完結するにあたり、様々なイワナ同士の賛同を得なければいけない。
幸い自然遊悠学を理解してくれた、イワナ釣り師の誕生があって、力強い味方を得ることができた。

我輩の体力には自信はある。
しかし、体力と同等なのが、強い精神力である。
それはイワナという渓魚の純情をはるかに超えた愛着というか、誰にも負けることのないイワナ執念を持たなければいけない。
この点で、我輩のこれまでやってきた、イワナ愛情は誰にも真似できない、深いイワナ愛を持っている。

機は熟した。
我輩が計画している、2009年度イワナ釣り5カ年計画立案は、ほぼで
きあがった。
今後のイワナ釣行、第二次イワナ5ヵ年計画も考慮中であり。岩魚夢への挑戦は我輩の生涯のテーマになりそうだ。

岩魚夢の実現で、期待の「イワナ金字塔を打ち立てる」という野望を抱いての釣行にはならない。
前人未到イワナ魚止めの滝の大いなるイワナ扉を我輩の手でこじ開けたい。扉の先にあるものを確認したいだけなのである。

未だに、イワナ扉を開けたイワナ釣り師がいないのなら、我輩が開けてみたいだけなのだ。
我輩が知らないイワナ世界の扉を開けることが、我輩のイワナ釣り師としての天命であるから、その夢を実現するためには、我輩に起こるであろう、様々な障害をクリヤーしなければなるまい。

我輩のイワナ釣り師としての真価を問われる、強烈なプレッシャーはこれからやってくる。
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by yuyugaku-ueno | 2008-11-26 19:43 | 自然遊悠学
2008年 11月 26日

429 雪の尾頭峠

新雪の山歩き
山に雪が積もると、一般のハイカーはやってこない。
これからの山歩きは特定の目的意識がある登山家だけが登る山となる。
我輩とて登山家の端くれだ。
例え雪になろうが雨になろうが、山に登ることを決めてしまえば、必ず目的地の山登りを実施する。

今日の登山コースに決定していた、日留賀岳登山。
しかし、前日、賞味期限がとっくに過ぎた豆腐を食べたおかげて、腹下しが起きてしまい、ほとんど睡眠がとれていない。加えてスタミナ不足になってしまい、やむを得ずノーマルルートの尾頭峠に変更した。

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尾頭トンネルの三依側にある、東電管理道路、送電線巡視路を利用できる、尾頭峠への山道。
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尾頭峠路にあるイヌブナ。
周辺はほどよく森が残されている。

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by yuyugaku-ueno | 2008-11-26 15:12 | 登山
2008年 11月 25日

428 2009年度自然遊悠学、岩魚5ヵ年計画案

2009年度自然遊悠学骨子固まる
下野中三依地区に在住3年目、この間、皆様のご協力のおかげで、順調に自然遊悠学スケジュールは推移いたしました。
最初の3年は下野、会津の足固めに費やした結果、ほぼ周辺の山の幸調査が終了。
今、その成果は我輩の手中に収めてあります。

我輩はこの世に生を賜り、こうしてここに安住の地として中三依に暮らしている。
昔なら人生50年、今なら80年?
とにかく元気そのもの、どうにか生活できている。
人の一生涯、さて何ができるか。
我輩は考える。
人それぞれ、現世に命を受けたならば、「何かをやって生涯を過ごしたい」と。
我輩の場合、「イワナを釣り」これが天命のような気がしてならない。
我が祖国日本には伝統のイワナ釣りが脈々と受け継がれている。
誰がどのように受け継いでいるかは不明ではあるが、知らないうちに伝統のイワナを釣る釣法をいつの間にか会得し、我輩は伝統釣法を伝承しているのではないかと、自負している。

そのイワナ釣法、実践するには3日とあけずイワナ釣りに没頭しなければ大願成就はままならない。

2009年度、イワナと大接近するために、釣行日数を100日とした。
100日を目標にイワナ日程の調整をやることに決定する。
当然イワナフィールドを関東エリア、会津エリアから抜け出し、イワナ場を拡大して、イワナと対峙したい。
見果てぬ渓々釣行、源流部のイワナ再調査することによって、イワナという渓魚の正体を明らかにするつもりでいる。

いま、奥地イワナ釣行を果たす、新たなイワナ執念に燃えているのである。
具体的なイワナ釣行計画、それは源流イワナ5ヵ年計画立案を考慮している。

この計画が実現すれば、念願の主要河川渓流にある、岩魚魚止め滝、全踏破が成されるのではないかと、期待している。

以下は2009年度の自然遊悠学プログラム日数である。

イワナ釣り  100日
山菜狩り   30日
チチタケ狩り 40日
きのこ狩り  100日
登山     25日
山調査   40日

自由時間 30日

合計すると365日となり、1年間の山遊び割り振り日数となる。

自然遊悠学プログラムを現在、立案中ですので、早いうちに日程を発表いたします。

乞う、ご期待ください。
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by yuyugaku-ueno | 2008-11-25 17:37
2008年 11月 25日

427 男鹿川周辺の自然

今年3回目の男鹿川冠雪
昨夜からの雨が冷え込みによって雪になった。
9月、10月の雨不足を補うように、このところ定期的に降雨がやってきている。
きのこシーズンにこのような雨降りがあれば、きのこたちの出番があったかもしれない。
雨は生物には欠かすことのできない、大切な水分補給となる。
また雪も生き物に大切だ。
雨が山斜面に直ちに吸収されるのに対して、雪は水分の固形化として山斜面表面に残る。
0度を境に暖かければ雪解けとなり、雪は山斜面地下にしみこむ。
寒ければ雪はそのまま山斜面に残り、山を覆っている生物に、少しずつ水分を提供する最重要な役目を担っているのである。

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中三依では1軒しかない、かやぶき民家。
雪が屋根に載ると風情が出てくる。
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中三依、男鹿川3回目の冠雪。
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中三依湿生園の今。

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by yuyugaku-ueno | 2008-11-25 11:06
2008年 11月 24日

426 男鹿川散歩

今日の男鹿川周辺風景
2009年度、自然遊悠学プログラムにおける、渓流釣り同行者が東京からやってきた。
写真、イワナが好きな青年で、これから実行するイワナ釣り5カ年計画内容を説明した。
加えること山菜、きのこ狩り、新企画予定の写真教室構想も了解していただいた。
自然遊悠学スケジュールを運営するに当たり、頼もしいパートナー誕生に我輩も力のある若手イワナ釣り師、理解者を得た意義は大きい。
これでイワナ釣りにおける内容は充実することが約束されたようなもので、2009年度イワナ釣行計画に弾みがつく。

イワナ談義終了と相成り、ついでに我輩の住んでいる男鹿川周辺を案内することにした。
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地元で白竜峡と呼んでいる入山沢、見通沢出合付近。
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ガマズミが渓流沿いにあった。

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by yuyugaku-ueno | 2008-11-24 19:12 | 下野・会津だより
2008年 11月 23日

425 果実酒を仕込む

山麓をトレッキング。木の実を採集する
狩猟が解禁になって早々に誤射事故が発生、イノシシに間違われた結果、撃たれてしまったのだ。
マスコミから発表される報道記事は氷山の一角。
全国には狩猟ハンターによる、誤射されてしまった一般人は計り知れない。
当地でも鉄砲を背負ったハンターを見かける。
我輩の趣味、それは山歩きである。
気ままに山を歩くことが好きなのだ。
特に道のない藪山を好んで歩いている。
我輩の勝手放題山歩き、行きたいところへいく山歩きではあるけれど、11月15日から2月中ごろまで、山岳トレッキングは控えなければいけない。
我輩は自慢するわけではないが、典型的な貧乏人だ。
ほぼ1年中、同じスタイルでの山行きとなる。
兄貴からのお下がり、黒のトレーニングで身を固めているから、ハンターには格好の獲物となる、我輩の出で立ちだ。
我輩とて命は惜しい。
まだやり残しの岩魚旅が来年から実行する予定でいる。
山菜狩り、きのこ狩りもまだまだいっぱいやりたい。
クマと間違われて撃たれてしまえば、一貫の終わりだ。
やむを得ず、これからの山歩きは、登山道の指定コース、林道歩きを主に歩くことにしている。
また服装も赤の防寒服を着用しなければなるまい。

今日の山麓トレッキング、木の実を求めて林道を歩きことにした。
昨夜からの冷え込みは収まり、小春日和のなかを歩いた。

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目的の木の実、ニワトコ発見。
琥珀色に結晶する、木の実で、日当たりの良い林道沿いに自生している。
現在は落葉期、ニワトコの特徴は見出せない。
秋のかけての山麓トレッキングの際、対生する葉のつき方を確認し、ニワトコの位置を覚えておくことが大切である。

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by yuyugaku-ueno | 2008-11-23 15:17 | 自然遊悠学レポート