植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2009年 02月 13日

521 伊南川水系冬景色

我が憧憬、渓谷の今
このところ地回りばかりで退屈な日々を暮らしていた。
もはや記録的暖冬は決定的である。
そこで下野から会津へ、今年初の山越えをやることにした。
丁度、旧南郷村に用足しがあるので、おんぼろマイカーを出動させる。
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旧伊南村からの伊南川。
鮎釣りが始まるまで、ヤマメ釣りが本流で楽しめる。
解禁日は4月1日、かつての本流釣りは望めないものの、ヤマメ釣りファンには期待の水系だ。
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旧南郷村方面の伊南川本流。
本来なら積雪期なのに、この雪不足は想像をはるかに超えた少雪にただ戸惑うばかりである。
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2月13日の伊南川。
我輩の記憶にない冬風景、この先が心配になる。




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旧伊南村内川からの桧枝岐川。
水源の山、名峰会津駒ケ岳にさほどの雪は記録されていない。
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旧伊南村恥風付近の伊南川。
ここまで伊南川を遡れば渓相は整い、淵が目立つようになる。
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旧伊南村から旧舘岩村に入れば深淵が現れ、ジャンボやマメのポイントが連続する。
但し、外道のハヤ棲息地であるから、本流のながれ筋を読むヤマメ攻略法で望むことになる。
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木賊温泉のある西根川が左岸から出合う。
西根川と露天風呂のある木賊温泉を組み合わせる、渓流釣りが楽しめる。
かつて源流部で合流する有力なイワナ沢があったが、車道開設で渓魚は絶滅状態に、イワナの回復は不可能なのが残念である。
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伊南川から舘岩川になれば淵も出てくるが、本流は落ち着いてくる。
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舘岩本村まで遡れば、伊南川本流差しイワナ、ヤマメの終点、堰堤で渓魚の遡上は阻止されることなる。
したがって、本流の大型渓魚の釣りはこの堰堤で終了する。
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松戸原で出合う湯の花温泉のある、湯ノ俣川。
かつての名渓だったが、源流部の伐採で渓谷が埋まってしまい、天然イワナは減少している。
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舘岩川左岸には湯西川温泉への車道が開通、入渓は安易になった反面、イワナ渓、黒澤は名ばかりになった。
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舘岩川合流点上部の鱒沢渓谷。
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会津高原たかつえスキー場を望まれる、舘岩川上流。
開発がすさまじく、渓魚を確認できない。
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舘岩川源流、保城川。
ゴルフ場、スキー場、ができた理由で、イワナ渓は滅んでしまった。
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カモが淵に泳いでいた。
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by yuyugaku-ueno | 2009-02-13 15:39 | 下野・会津だより


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