植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2008年 12月 22日

467 男鹿川定点観測

今日の男鹿川周辺の自然
今朝の自然遊悠学の家
室内温度 5度

朝の雨は止んだ。
パソコン入力があきてしまい、野外に出る。
北風が顔面を通過して首筋が寒い。
標高のある高山では雪が降る気候になっている。
もうすぐクリスマスがやってくる。
我輩、無神論者ゆえにキリストなど気にかかることはなく、いつもながら平々凡々の中で、与えられた任務をこなすだけである。
何回も見たつもりの男鹿川であるが、今の河川に物寂しさが漂っているようだ。
周辺の樹木が落葉し、男鹿川が丸裸になってしまい、やたらめたら生活ゴミが目立っている。
次回の河川清掃でゴミ除去をせねばいけない。
しかしながら、天から与えられた男鹿川清流、これは今ある自然をあからさまに表現し、見る人へのいざない、見る人への心象、その一期一会を瞬間に生まれ、そして瞬間に死んでいく、自然水の正体を垣間見せてくれる。
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中三依芹沢橋からの男鹿川。
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中三依湿生園の今。
湿原は冬のたたずまいになった。






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オニグルミ。
春芽を枝先につけて冬篭りしている。
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近年、猛威を振るっている、スギの実。
来年、山地から都心に向かって、スギ花粉は飛び散っていく。
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ムカゴ。
2個だけ実っていた。
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男鹿川土手に突き出ている、コブシ。
3本の主幹を支える根元、すでに心材はきのこ菌の侵入を許してしまい、空洞になってしまった。
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河川に勢力自生地のありサワグルミとコブシが競い合って枝を伸ばして繁殖を誇示していた。
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綿毛で越冬準備完了のコブシの春芽。
樹木の完璧な冬仕度に比べて、我輩の冬篭りはほとんど手付かずだ。
暇に任せて遊んでいる我輩を例えて、イソップ物語のアリとキリギリスのうちで、キリギリス役がまさに我輩そのものである。
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by yuyugaku-ueno | 2008-12-22 12:06 | 下野・会津だより


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