植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2008年 07月 17日

259 銀山湖イワナ旅への誘い

岩魚浪漫の故郷、奥只見湖周辺
日本有数の豪雪地帯、銀山湖(奥只見湖)にまつわる、イワナ釣行が私にもあった。
当時、イワナ釣り強者集団がいた、群馬県の釣り人が足繁く当地を開拓、その成果として、奥只見釣行の手引き、大イワナの宝庫、銀山湖などと釣り雑誌に発表していた。
あまりにも多くのイワナ情報が氾濫し、私の銀山湖詣では完成目前で終結させられた。
やむを得ず、イワナ場を人気のない東北に移した。
 
あれから30年余、この間、忘れかけた渓のイワナ釣行は少しずつ続行していたが、新潟在住の釣り仲間との情報もあって、再びイワナ釣行を決意したしだいである。

今も昔も、銀山湖周辺における、イワナ場の変更はない。
いざ釣行してみれば、意外とイワナの朗報を発見して、この地への憧憬を強いものにした。
それは、これまでに私の歩いた魚止めの滝以遠に、新しいイワナを放流してくれた、イワナ愛好家が存在している事実に有頂天になった。

「イワナは遥か遠くの源流まで、棲息してほしい」こんな岩魚夢が私の持論で、長かった、銀山湖と私の距離を一挙に短縮してくれた。
確かに以前と比べ、イワナ場へのアプローチがたやすくなり、入渓はすこぶる簡単になった、いささかな戸惑いを生ずるものの、車道整備はやむを得ないことかもしれない。







■再起の渓、銀山湖
目標のないまま7年、イワナ釣行におけるバリエーションルートからの渓谷遡行はご無沙汰していた。
この間、栃木県北部中三依地区に居を構えた関係で、とりあえず周辺渓流への、イワナ場再調査を実施、余力はないが、再起を賭けた山岳地に、かつて歩いたことがある、銀山湖周辺に注目し、もう一度、我が身体を基礎から期待直す意味もあって、分相応以上と思われる、越後山地へのイワナ場アタックに再情熱を傾注することにした。
相手にとって強者山岳ゆえに、文句のつける理由はない。
いざ、出陣だ。

■銀山湖へのあらすじフォト紀行
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会津駒ケ岳から大杉岳の広大な流域面積を誇る、大津岐川。
大津岐ダムに注入する、大津岐川の山々。
日本における、最深部のイワナつりが展開できる釣り場だ。

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恋ノ岐川バックウオーター。
6月、9月に大イワナが遡上する渓流である。
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恋ノ岐川橋から下流の恋ノ岐川。
平水ではイワナの遡上はないが、一度、大雨になれば銀山湖からのイワナが谷へ遡上するから見逃せない。

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中ノ岐川バックウオーターにかかる、雨池橋。
夢のイワナ場への基点となる。
橋の袂にゲートがあり、一般者は通行できない。
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中ノ岐川と二岐川との出合。
岩魚浪漫入り口としては平凡に出合う。

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袖沢への入り口にある、矢崎ゲート。
勿論一般車は通行止めになる。
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袖沢林道。
この車道をたどり、南沢、北沢、ミノコクリ沢、袖沢本流、御神楽沢などの渓流を目指し、長時間の徒歩を強いられる。
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袖沢の深い切れ込み。
イワナ場へは豊富な原始林の旅でもある。

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越後の名渓、黒又川も源流までたどれば、優しい流れになる。

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銀山湖の渡船場。
有力紙流へノアブローチがここにある。
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銀山湖釣行にはマイカーが不可欠だ。
けれども列車とバスでも入渓はできる。
但し、バス便は1日一本。それも休日に限られてしまう。
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by yuyugaku-ueno | 2008-07-17 15:03 | 渓流釣行記


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