6月3日(火)平年より1週間早い梅雨入りとなった。
これから7月20日ごろまで、雨降り模様が続く。
人様にはうっとうしい長雨ながら、自然界にとっては生きていくうえで、大地を潤す、恵みの雨になる。
中三依、自然遊悠学の家の室温は10度。少し寒い陽気だ。
芹沢橋からの男鹿川。
平水よりやや多めの安定した流れがある、男鹿川本流。
昨夜からの降雨で中三依湿生園の植物群はしっとり濡れている。
雨ながら、なかなか風情がある風景になっている。
ヤマツツジの花は終了、これから開花するショウブに花便りはバトンタッチされていく。
これかが見ごろとなる、ショウブ。
樹木にからみつき生長する、ヤマフジ。
梅雨入りの下野
これから40日間、雨が降ったり止んだり、晴れ間の少ない季節がやってきた。
以降は人の立場から、梅雨の功罪を考える。
■良い点
人間の往来が少なくなり、静かな山旅ができる。
渓流釣行では鮎釣りが各地で解禁となり、渓流は静けさが戻ってくる。
■悪い点
他人様をあてにした商売人には、人出がない閑散とした問題の深刻さはj計り知れない。
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