2012年 04月 15日

1900 早春花

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リュウキンカ。
キンポウゲ科
冷たい流水に自生する、北方系の山地花。
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ミズバショウ。
サトイモ科
湿地を好んで生える、雪解けのあと開花される。
尾瀬ヶ原が有名であるが、山地であればどこでも見られる。
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アズマイチゲ。
キンポゲ科
日当たりのさほどよくない林のへりに自生する、山地の花。
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オオイヌノスグリ。
コマノハグサ科
明治初期に渡来した外来種で山麓の早春花となる。
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ヒメオドリコソウ
シソ科
よく肥えた湿地のある場所に生える。
明治中期に渡来した外来種。
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ヤマザクラ
山地に自生する桜の仲間、葉と花が同時に開花する。
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スイセン
庭花が野生化した早春花。
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フクジュソウ
キンポウゲ科
雪解け後に咲く花、残雪がなくなれば茎が伸びる。

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寒さを避け、里に降りたモズは再び山地へやってきた。

 路傍の植物

 都会のソメイヨシノ散り去った今、山麓では遅い春をやっと迎えている。
 ウグイスの初鳴き、ツバメの飛翔、「キィーキィ」と尾を上下に動かすモズの姿を確認できれば、山麓には春花の季節となる。
 春の妖精という早春花にとって、つかの間にひっそり咲き、本格的春になれば、雑草のなかに埋没してしまい、その姿は消えてしまう。冬と春の狭間に生える路傍に花の寿命は短くはかないものだ。
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by yuyugaku-ueno | 2012-04-15 15:42 | 下野・会津だより


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