2011年 05月 29日

1500 日本樹木図鑑

トチノキ

トチノキ科

トチノキ属

別名
トチ

分布
北海道(札幌市以南)、本州、四国、九州。

生育地
山地渓流沿いサワグルミ、カツラ、ブナなどと一緒に渓畔林を彩る。
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樹形
落葉高木、高さ30メートルに生長、直径2メートル余、しばし巨樹となる。
老木では500年生きる。
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根張り
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渓側に主根を張り、巨樹を支える広葉樹の特徴を示す。

樹皮・幹
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淡褐色、波状紋があり、古木になると大きく割れ目を生じ剥がれ落ちる。
時にはコブ幹を生じる。


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灰褐茶色。

冬芽
ベトベトとした樹脂に覆われ寒風に耐える。


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対生。
5~7葉からなる。


雌雄同株。
新芽枝の先端に、6月ごろ円錐花序を直立させる。

果実
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9月ごろ種子を結ぶ。

用途

餅つき臼に加工される。

トチノキはちみつ。
種子
アク抜きしてからトチ餅に使う。

孤軍奮闘記

早い梅雨入りながら、雨足の弱い時間に傘持参で山を歩く。

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トチノキ自生地。
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実生で育つトチノキ。
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親トチノキに混じり幼木もある。
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ブナ、イヌブナ、サワグルミ、アスナロに混じって森林の一角を担う。

晴れた山歩きが一般向きながら、雨降り日も悪くない山歩きができる。
今日は日曜日、雨が降っている日、誰もいない山歩きが楽しめる。
森のしっとり濡れた樹林は見ごたえがある。
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根コブ、飾り物となる。

ブログ投稿1500回となる。
山便りは今後も続行する。
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by yuyugaku-ueno | 2011-05-29 18:13 | 下野・会津だより


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