植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2011年 02月 09日

1390 逝く

イワナを釣る。
山菜を摘む。
きのこを採る。
山に登る。
この目的のため、下野三依地区に自然遊悠学ベースキャンプ地を構えて5年目になる。
自然遊悠学の家から、会津へは2時間、奥只見へは3時間、越後へは4時間、朝日・飯豊へは5時間。
日本の脊梁山地調査を実施するアプローチは首都圏から比べて、さほど苦にならない。
この地へ引越しする際、「あの人とはつきあうな」と信頼おける友人からアドバイスされた。
あの人とは一さんです。
問題の一さん、気に入らないことがあれば、一週間ぐらい怒鳴り声を上げながら街中を吼えながら歩き回る。
「なるほど奇人だ」
噂は本当のようだ。
恐る恐る一さんと話す。
意外だ。
案外と人が良いではないか。
腹を割って話せば、理屈が通っている。
それに比べて、信頼していた人たちの裏行動が目に付き、うんざりしている。
それから一さんには多種にわたり三依地区の人付き合いガイドを教わった。
お使い、水道工事、草刈、、看板書き、雪かきなどを手伝ってくれたありがたい私の味方になってくれたのである。

一さんは入院した。
そしてあっという間に亡くなった。

享年74歳、三依での名物爺さんは天国へ旅たった。
あの吼えまくる一さんの勇ましい出で立ちが拝見できないのは残念であり、私の味方になってくれた人はこの世には居なくなった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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by yuyugaku-ueno | 2011-02-09 18:26 | 身辺雑記


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