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植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

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2011年 01月 30日

1379 2011年度、ツアー計画にあたって

渓流釣り
イワナ源流挑戦5カ年計画の3年目となる。
会津、奥只見、越後山地、朝日連峰、飯豊連峰この5大山地渓谷を1本ずつアタックする。
これまでに秘密裏に実施した、イワナ放流地点の確認のためだ。
懐かしい渓流との再会を果たしたい。
また地元の渓流へも何度か足を運ぶことにする。
今からイワナ熱がまたまた復活しそうな心境である。
渓谷遡行立案にあたり、気合を入れなおして挑みたい。
古い釣友とのパーティーを組み、できたら水源から山上へと歩く、完全遡行が狙いである。
山菜摘み
昨年は山菜を休ませてある。
山菜資源を枯渇させないように実施する。
山菜環境整備も同時進行、当然乱獲などは一切やらない。
上物山菜だけをほんの少しいただくことにする。
きのこ狩り
イワナ釣り同格扱いできのこを狩る。
奥山針葉樹林発生の特異きのこが今年の本命きのこ狩りだ。
これまで、マイタケに情熱を注ぎ、それなりの成果を収めることができた。
昨年2ヶ月余、アカマツ尾根調査をやったことが、今年のマツタケ狩りの朗報をもたらすと思われる。
きのこ味番付における、西の横綱だから、相手に不足はなかろう。
特にコメツガ林でのマツタケ狩りに、期待しているところだ。
パワースポット探検
パワースポットと題する癒しの地が多々あり、自然遊悠学賛同同士諸君と共に歩きたい。
さほど手垢なしの桃源郷をトレッキングする。
若かりし頃、アルピニストを自負していた時代、その地を探訪した経験がある。
同時にきのこ山菜採集地点でもあるが、今回は山頂ルートを目指す。
最高峰から下界を見下ろす風景も悪くなく心地よいと思う。
計画コースを考えれば、今から心躍る面白さが待っていることだろう。
それはかれこれ30年以上前の出来事だから、ほとんど忘れかけた山岳地探訪になる。
地域研究
三依地区を挟んだ、西の日光山地、東の高原山がある。
ここもかなりの部分は以前お世話になっている。
下野に住んで、改めて両山地を考えれば、意外と山中へ侵入させてしまえば、未だ知られざる秘所が残されていることを最近知った。
下野五十里湖以北調査に、7年間費やされた。
この地とてたやすく物にはできまい。
5年ぐらいかけて再調査を試みたい。

以上、ここに新たな目標到着地点明らかになった。
明日からトレーニングを再会する。
世の中との約束を果たすため、後戻りなどできない。
一歩一歩、ゆっくりあせることなく立案計画を実行したいと考えている。

実施内容の投稿
これまでの如く、具体的な固有名詞使用は控える。
オープンになっている地点その限りではない。
イワナ釣り、山菜摘み、きのこ狩りは特に慎重に投稿したい。

by yuyugaku-ueno | 2011-01-30 21:08 | 自然遊悠学


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