2011年 01月 19日

1340 渓畔林

冬型気圧配置は緩んだ。
3日連続の降雪を阻止した。
山地らしい冬風景が見られる、渓沿いを歩く。
今日、渓の樹木を見る。
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渓の岩場にしがみつくケヤキ。
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尾根を好んで自生するアカマツ。
実生で育つ林齢60年と思われる。
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アカマツ生長樹は先端が尖る(前の写真)が、老樹となると樹冠は平らとなる老木特有の樹形を示す。
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かつて養蚕のため、下野集落に植栽されたクワ。
現在、伸び放題のクワ、好き勝手に生長し、ニホンザルの冬餌場となる。
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渓斜面を好んで生育するサワグルミ。
渓畔林といえばこの樹を指す。
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下野を代表するイヌブナ。
周辺を開放されれば、丸い樹形となる。
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二次林で育つコナラ。
昭和30年代まで盛んに実施された炭焼き樹となった。
今は利用されることなく、1本木が多い。





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本来なら亜高山帯に生育地があるカラマツではあるが、各地に植林され、カラマツ林を垣間見せ、秋にはイグチ類のきのこを発生させる、きのこ場となる。
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岩場、尾根、山斜面、そして渓にも自生地を拡大しているヤマザクラ。
葉と花を同時に咲かせ春を告げる樹木だ。
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コナラ二次林。
原始林伐採後、50から60年経過するとコナラ林となる。
しかし数百年後は元の原生林に移行され、コナラは枯れてしまう。
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ミズナラ三題。
渓畔林に欠かせない樹木だ。
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by yuyugaku-ueno | 2011-01-19 15:43 | 下野・会津だより


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