2010年 02月 15日

914 春を見つける

下野中三依、暖かい日
自然遊悠学の家がある下野中三依の拙者の住まいがある。
2010年以来、久しぶりに室内温度が氷点下を記録することは無く、2月としては暖かい日を迎えている。
日本列島における貧困層の代表である拙者にとって、暖房装置を点火させないでいられる、暖かい日は大歓迎である。
天気情報によれば、本日は曇りのち雨、こんな予報が出ているから、山へは向かわず、玄米ご飯をよく噛み、タジン鍋でビタミンを補給、シシャモを奥歯で骨まで砕き、シャケカマの骨を外して食べ、お袋の味である、マカロニ野菜サラダとニンジン卵とじをほおばって朝飯を済ませる。
さて、これから今日決めたノルマ、下野春を見つけるために野外に出る。
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日当たりの悪いかやぶき民家、たっぷり積雪があるが、暖かい南側屋根には雪が無い。
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暖かいといっても中三依湿生園内の雪は豊富にある。
雪面が意外に固く締まっているから、湿原は歩きやすい。
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ミズバショウ、白い新芽が春を感じさせられる。
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コブシの花、やや膨らみかけている気がするのは贔屓目だからだろうか。
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スギの雄花、昨年夏の天候が悪く、今年のスギ花粉生育はさほどでもない。
花粉症の人たちにとって、今年の春は凌ぎやすくなるだろう。
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ヤマツツジ、昨年の葉枯れの中に、本年春の新芽が隠されている。





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大寒波に耐えながら、要約出番がやってきた早春の山菜が新芽を出し始めている。
オランダからの帰化植物ながら、ほぼ我が国の山菜として市民権を得たようだ。
青葉のまま越冬し、1年中、山菜として利用できるから嬉しくなる。
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下野周辺で奥地から低地まで分布域を拡大中の山菜、ワサビ。
この山菜も青葉で冬を越す。
5月に芽が伸びる茎ワサビ花を利用する、ワサビ即席醤油漬けは珍味となる。
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6月から花芽となるアジサイ、じっくり次の出番が来るまで、枯れ葉の中に新芽を忍ばせている。
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都会人に喜ばれているタラの芽、硬い蕾のまま冬越しをしている。
山形名物、だし、きりあえ、これからたっぷり今年も賞味できそうだ。
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動きが早く、シャターチャンスが無かったものの、背中越しながら写真に収めることができた、ジョウビタキ。
渡り鳥で春早く故郷へ帰ってしまう。
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弱肉強食が山の掟、猛禽類に襲われたのだろう。
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テンの糞と思える、木の実、動物の肉らしい糞がある。
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生きるために今日もアニマルは行動している。
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今日の男鹿川。
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芹沢、暖かい日に雪シロがやってきている。
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by yuyugaku-ueno | 2010-02-15 16:28 | 下野・会津だより


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