植野稔の自然遊悠学 イワナだ! ヤマメだ! 山菜だ! きのこだ!!

yuyugaku.exblog.jp
ブログトップ
2010年 01月 07日

861  有害駆除

猟友会ハンターご案内
山村を歩いてみれば、檻で囲んだ畑がめにつく。
人が檻の中に入って、農作業をしている。
平地耕作人からすれば、檻作業は異常に見える。
『獣が出てくるから』山村の人たちにとって、せっかく収穫期を迎えた農作物を持っていかれることに対して、檻という囲いでの農作業を常に強いられている。
『殺生はイワナだけ』と決めてはいるが、農作物を荒らす、獣はある程度間引きをしなければという、山村民の意見は理解できる。
適度の動物密度なら、それほどの農作物被害は少ない。
それが、異常に繁殖した動物たちの出番で、荒らされ放題の農地を守る手段として、有害動物駆除申請が発令しているから、ハンターの応援として、今回、我が自然遊悠学ホームグランドを案内することにした。
d0134473_16465788.jpg

鬼怒川猟友会ご一行、只今打ち合わせ中。
d0134473_16483111.jpg

雪煙を上げている。
d0134473_16495976.jpg

尾根を上がり、稜線の左右に射手を配置する作戦で望む。
d0134473_16513313.jpg

朝からの降雪で雑木林に雪が積もる。
d0134473_16524345.jpg

イノシシの寝床は雪で埋まっている。
d0134473_16535144.jpg

第一目的地、イノシシの餌場に獣不在、ハンター曰く、すでに獲物は逃げてしまった。






d0134473_1656444.jpg

稜線到着。
ここで昼ごはん。
d0134473_16574267.jpg

変形ブナが出迎えてくれる。
d0134473_165902.jpg

スノーシューを着用し、稜線から大声を出して獣を追い出すハンター。
d0134473_1711566.jpg

稜線からの獣追い出しで、かなりのニホンジカが逃げた足跡。
d0134473_1733613.jpg

キツネが稜線を歩いている。
d0134473_174293.jpg

2箇所目の獣跡を確認するハンター。
d0134473_1754371.jpg

獣の寝床。
d0134473_1762589.jpg

雪底に埋まる雑木林にあるドングリを掘り返した動物の痕跡。
d0134473_1781586.jpg

ヤマドリの羽が雪面に落ちている。
d0134473_1791646.jpg

本日歩いた稜線。
d0134473_1795883.jpg

今日はハンターから発砲音は聞こえず、残念な結果となるものの、次回に期待してこの地と分かれる。
[PR]

by yuyugaku-ueno | 2010-01-07 17:12 | 下野・会津だより


<< 862 雪下ろし      860 スズメバチ >>