3回目のチタケ出荷を午前中に済ませる。
帰りにスパーマーケットに立ち寄り食料調達して、午後12時からチタケ場へ出勤する。
今日は土曜日、チタケを採集するきのこマニアが大挙して下野にやってきて、手ごろなチタケ場は足跡だらけである。
「ここなら誰にも見つかるまい」私の大事にしていたチタケ隠し場へいってみると、すでに新しい足跡があって、今日予定していたチタケは採ることはできなかった。
2場所目に向かう。
ここもやられてしまった。
3場所目のチタケ場。
岩尾根なので人があまりやってこない場所だ。
今日のチタケ。
スギコケの間からひっそり2本出ていた。
岩尾根を抜ければコナラの緩斜面、上部主尾根から下降したチタケ狩りの足跡があり、チタケはほとんど見かけなくなる。
窪と支尾根の間に、見落としチタケを見つける。
これから自分のチタケシロへ向かい始めたとき、すっかり暗くなってしまった暗雲から強雨が迫る。
万事休す、やむを得ず、下山。
後味の悪いチタケ狩りにがっかりした。